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【連載】主婦の家づくり~スタッフあらたの話~(第2話 宅地探し)

2019/07/22更新

アラフォー主婦のスタッフあらたです。

今週末からいよいよ大通公園のビアガーデンが始まりますね。

毎年友人たちと、
ビールを飲む会を開いているのですが、
あの、ぬるいビールを外で飲む気持ち良さ、
最高ですよねー

前回、ローンセミナーに参加したあらた家でしたが、
気持ちが高まってきたのもあり、

1週間後の日曜日、
会社でお付き合いのある不動産屋さんから紹介していただいた宅地と、
前々から気になっていた宅地数ヵ所を巡る、

「家族で宅地を見に行こうツアー」に出掛けました。

あらた家の住みたい場所の条件は、

・小学校の転校をできれば避けたい。
・私が働いている時間子どもたちを見てもらうことが多いので、
実家から近い方がありがたい。
・自家用車と社用車の車2台を停められる広さがあること。
・旗竿地や行き止まりなどの、閑静な場所が、夫の好み。
・価格が高すぎない。←いやぁ、今住んでる地区は土地が高い!!

こんなところでしょうか。

———-

1つ目の宅地は、
娘の通う小学校からほど近い、
立体駐車場裏の、
小路を3本くらい曲がったところにある、
本当に裏路地の土地。

初夏の昼下がりなのに、やはり少し暗い。

現状、古家が建っていて、
アプローチの北側4m道路は、暗くて雪が心配。

さらに、
行き止まりにあるお宅に来た方の車が2台停まっていました。

「これは実際家を建てて敷地内に車を2台停めるのは、
なかなか大変そうだな。。」
というのが、感想。

でも、立地がいい!

小学校も中学校も、転校しないで、済む!!

今住んでいる地域から、
学校もですが、
スーパーや病院が変わるのも、なかなかのハードルですよね。。

家を建てるには、
少し不便にならざるを得ないのでしょうが、

私の場合、
便利な場所に住んでほぼ40年、
今さらバスを使う生活に慣れることができるのか?
と考えると、
ワガママを言いたくなってしまいます。

——–

2つ目の宅地は、
少し学校から遠くなりますが、
Googleさんで調べてみると小学校まで大人の足で17分の立地。

ただ、地下鉄やJRの駅からは近く、
通勤や、子供たちが高校生になった時は、
通学しやすいかも?と思う立地です。

近くに大きめの公園、
徒歩圏内に私の実家、
そして何より、

『門型の旗竿地』という、珍しい形状。

私の夫は、行き止まり好きの変わったヒトで。

ぐるりと回遊できるこの土地がえらく気に入った様子で、
もう半年くらい前から目をつけていた敷地でした。

実際行ってみると、
陽当たりも良く、
通路となる部分も広めで、
車も充分に通れる幅がありました。

これは、2台停めることも容易な感じ。

更地となっている地面には、
たまたまイチゴが生っていて、
こども達は大興奮!

「いやいや、庭ができればイチゴなんていくらでも植えられますよ。。。」

3つ目の宅地は、
さらに離れた地区で、
真裏に小さな公園と、
近くに大きなショッピングセンターがあり、

主婦的には、「お買い物には便利そう♪」
と、心浮き立つ立地。

地下鉄の駅も徒歩圏内、
学校と実家は遠くなってしまいます。

不動産情報では、
間口2mの旗竿地でしたが、

実際行ってみると、
「これ、ホントに2mある?」
というくらい狭い通路幅。

本当に2mあれば、車がギリギリ駐車可能なはずですが、
どう見ても、車は入りそうにない。。

きっと元々の寸法では2m近くあるのでしょうが、
実際は、お隣さんの門扉や垣根で
狭くなってしまうってこともあるんでしょうね。

———

ということで、

2つ目の宅地が、
家族みんなが満足できそうな場所&形状でした。

そして何より、
『門型の敷地』にどんな家を建てて、
どんな暮らしが待っているのか、
考えるだけでわくわくしてきました。

なにかを選ぶとき、
【わくわく感】ってすごく重要ですよね!!!

-つづく-