2019/08/01更新
ディレクターの慈英です。
このところの札幌。
すごく暑いんです。
もはや日本ではなく、
タイやフィリピンなどの南国を思い出すような、
そんなじっとりと湿度の高い感じ。
そして、夜になっても気温が落ちない!
噂で、20年後の札幌は、
現在の名古屋と同じ気候になるって話。
本当なんじゃないかな?って思います。
ところで。
ナツに聞きたい曲ってありませんか?
この季節だからこそ、
この音楽が聴きたい。
また、このアーティストは、
やはりナツ。といった具合です。
富田ラボさん、
ノーラ・リーブスさん。
そして大御所「山下達郎さん」とか。
ケツメイシさんの「よる☆かぜ」は、
ボクが夏の横須賀にいたころ、
よく聴きました。なつかしいなぁ。
あとは、ラップも夏のイメージですね。
個人的にはわかりやすいラップが正しい、
と思っているので、
日本のZeebraさんや、
ウィル・スミスさんなんて最高ですね。
映画はどうでしょう?
夏に観たくなる映画。
夏を題材にした映画。
皆様にもそんな作品ありませんか?
そこで、ボクが思う夏映画を
三本、ご紹介します。
今回はあえてサーフィンやアニメ、
よく納涼で扱われる、
ちょっと怖い映画は除きました。
1) 真夏の方程式
正直、これまでの福山雅治さんの映画は
あまり得意ではありませんでした。
演出が過剰な気がしまして。m(__)m
ただ、この作品は素晴らしいです。
なんといっても、
夏の空がきれいに撮れており、
ガリレオのシリーズではありますが、
いつもの決め台詞が封印され、
ちょっと毛色の変わった作品となっています。
そのあたりも良かったのです。
そして、次の作品は実話ベース。
2)遠い空の向こうに
原題はオクトーバー・スカイ。
なので、秋の話です。
それでも、少年の冒険がさわやかに描かれており、
そこは夏にも良いと考えました。
夏といえば冒険。
冒険といえば少年。
そして、
ボクはすっかり中年…m(__)m
ジェイク・ジレンホールは好きな俳優の一人です。
この作品は約20年前のもので、彼も若い!
先生役のローラ・ダーン。
彼女が素晴らしくて。
アメリカの利発な女性がぴったりで、
劇中では理解ある教師役で
素晴らしい演技を見せてくれてます。
ご家族そろってみていただける作品です。
最後は、
3)しゃべれどもしゃべれども
「ほおずき市」の場面があります。
そこがすばらしくて。
さわやかな国文太一さんと香里奈さん。
素敵な二人だったんですよ。
ちなみに、
ボクはこの映画の影響で、
夏の浅草に出かけたものです。
ありゃ。
映画と建築の製作プロセスが似ている、
という趣旨の記事にしたかったのに、
今回、まったく仕事の話ができなかった。
(゜-゜)
また、次回に書きます。
すみませんです。
それくらい…暑いんです。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
m(__)m